具体的には 100mm・250mm・500mm・750mm… といった基準寸法を設けており、この寸法単位が価格算出の基準となります。
鋼材は一般的に「定尺(ていじゃく)」と呼ばれる長さが決まっており、例えば 5.5M や 6.0M といった長尺品が流通しています。
定切り規格は、そうした定尺品から切り出して販売する際に、一定の長さごとにまとめたルールとなります。
つまり:
- 定尺品 … 長さが固定された素材(例:5.5M・6.0Mなどの長尺)
- 定切り規格 … そこから切り出す標準の長さ(100mmごとなど)
- 価格算出 … 定切り規格を基準に価格を計算
お客様がご注文いただく際は、定切り規格に基づいた分かりやすい価格設定となっております。